コロナ ルームシェア

同居人がコロナになったときの対処法(2022/01/29時点)

投稿日:2月 14, 2022 更新日:

こんにちは!かいりです!
私は男友達2人と一緒に3LDKの部屋に住んでいるのですが、先日同居人の1人がコロナになってしまいました。
同居人がコロナになった場合、自分は濃厚接触者になるのか、自宅待機期間はいつからいつまでなのか、家ではどういう環境にすれば良いのかなどを調べて実践したのでその内容を共有したいと思います。

同居人がコロナになった場合の対応を知りたい人はぜひ読んで参考にしてください。

私の家の状況

過去の記事でも記載していますが、私は東京都豊島区の3LDKに住んでいます。

3人で住んでおり1人1部屋持っていて、トイレ、お風呂、リビング、キッチンは共通で使用しています。

部屋があるものの、リビングがかなり広くヨギボとかも置いてあるので普段は3人でリビングでのんびりしていることが多いです。

自宅待機生活の始まり

「熱が38.8℃ あるから会社を早退してきた」

1/28に同居人からラインが来て私達のシェアハウスに激震が走りました。

他の症状としては寒気があり、のどに痰が絡むなどの症状があるとのことです。
彼はすぐに病院に行きPCR検査を受け、案の定コロナ陽性であることが発覚しました。

ここから私達の自宅待機生活がスタートしました。

コロナ陽性者と同居するために調べたこと

同居人がコロナになって私は色々調べました。
濃厚接触者の定義、濃厚接触者の取るべき対応、濃厚接触者の自宅待機期間、コロナ陽性者と同居する場合の注意点などなど。。。

ここではそれぞれに対して私が調べたことを伝えようと思います。
ソースは主に東京都豊島区のホームページになります。

濃厚接触者の定義

まずは濃厚接触者の定義です。豊島区ホームページには以下のように記載されています。

新型コロナウイルス感染症にり患した人の発症日2日前から発症して約7日の間に、一緒に食事や喫煙の際にマスクをしないで会話をした人です。

対面で、1メートル以内の距離で15分以上が目安です。

「咳やくしゃみをしていた」「換気が悪かった」「大きな声を出した」場合は感染リスクがより高くなります。

マスクをはずして過ごす同居者は、原則として濃厚接触者に該当することが多いです。

https://www.city.toshima.lg.jp/221/kenko/kenko/kansensho/2104281316.html

この記載から、同居人の私は問答無用で濃厚接触者ということがわかりました。

ちなみに現在はコロナ陽性者が多すぎて、保健所は濃厚接触者までは把握しないことにしているみたいです。
実際、濃厚接触者の私にも保健所からは何も連絡等は来ませんでした。

濃厚接触者の取るべき対応

では濃厚接触者になった場合、どういう対応を取れば良いのか。

下記に東京都豊島区のホームページからの引用を記載しました。

り患されたかたとの最終接触日の翌日から7日間は自宅待機をお願いしています。
自宅で療養しているり患者と同居している濃厚接触者のかたは、マスクの着用、手洗い・手指消毒の実施、物資等の共用を避ける、消毒等の実施など、日常生活を送る上で可能な範囲での感染対策が実施できる場合は、感染対策を実施した翌日から7日間が待機期間です。

https://www.city.toshima.lg.jp/221/kenko/kenko/kansensho/2104281316.html

私達はコロナ陽性者と同居していたため、感染対策を実施した次の日から7日間の待機を余儀なくされました。

ちなみに前は自宅待機期間が10日間だったと思いますが、最近コロナ陽性者が多すぎて自宅待機期間を長く設定すると社会が機能しなくなるという判断で自宅待機期間は7日になったようです。

なお、濃厚接触者だからと言ってPCR検査を受けなきゃいけないとかはないみたいです。

PCR検査を受ける場所

PCR検査は前述の通り、受けなくても良いのですが私達は受けました。
近くの病院か、PCR検査センターが良いかと思います。
病院の場合、自費診療だと2万超えてくるので保険診療のところを探すのが良いかと思います。

PCR検査センターは濃厚接触者の場合は検査を断られる可能性もあるので、その点は事前に問い合わせしてください。
ちなみに、都民はPCR検査が無料で受けられるのでその点は嬉しいですね。

コロナ陽性者と同居する場合の家での感染対策

自宅療養者向けハンドブックというものが東京都豊島区のホームページには記載されています。
それを元にして色々感染対策しました。

実際の対応

まずは陽性者の同居人が触った可能性のある部分を徹底的にアルコール除菌しました。ドアノブ、スイッチ、洗濯機、テーブル、ソファ等々。

次に洗面所のタオルなど共用で使っているものを撤廃しました。

さらに自宅療養者向けハンドブックを見て、自宅待機期間中の我が家のルールを決めました。具体的なルールは以下です。

  • 極力自分の部屋から出ない
  • 部屋を出るときは手をアルコールで消毒し、マスクと手袋を着用する
  • 部屋の窓を常時5~10cmあける
  • 自分の部屋のゴミは袋をしばってからリビングのゴミ箱に入れる
  • タオルは共用のものをなくす。自分のタオルを用意して使う
  • 食事は自分の部屋でする
  • 食器は使い捨てにする
  • お風呂は陽性者を最後にして、各々使用後は内部をシャワーで洗い流し換気をする
  • トイレは換気扇で換気をしっかり行う。使用した後はトイレットペーパーとアルコールを使用して触った部分を拭く。(便座、流水レバー、ドアノブなど)

成果

初動が功を奏したのか、私ともう一人の同居人は陽性にならずに済みました!
今では3人元気に暮らしています。

まとめ

同居人がコロナになった場合に知るべきことや対応をまとめました。実際に私達が実践して効果があったことなので、皆さんも同居人が陽性者になった場合は参考にしてみてください。

-コロナ, ルームシェア

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